「Nova Launcher」の有料版と無料版の違いってなに?
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Android4.0 以降で使うことができるホームアプリ「Nova Launcher」。このアプリには無料版と有料版「Nova Launcher Prime」があります。
今回は「Nova Launcher」の無料版と有料版の違いをまとめました。有料版を購入の際に参考にしてみてください。
- Nova Launcher
- 制作: TeslaCoil Software
- 評価: 4.6 / 5
- 価格: 無料
- Nova Launcher Prime
- 制作: TeslaCoil Software
- 評価: 4.8 / 5
- 価格: 600円
Nova Launcher の無料版と有料版(Prime)の違い
違いを簡単にまとめるとこのようになります。
- | 無料版 | 有料版(Prime) |
---|---|---|
ジェスチャー | なし | 9 種類 |
未読数カウント | なし | カスタム可能 |
ドロワーグループ | なし | カスタム可能 |
ドロワー内アプリの非表示 | できない | できる |
アイコンスワイプ | なし | カスタム可能 |
スクロールエフェクト | 3 種類 | 13 種類 |
それぞれを詳しく説明します。
ジェスチャー
有料版(Prime)にすることの最大の利点は、ジェスチャーのカスタムができるようになることです。
現在、ジェスチャーは以下の 9 種類あります。
- ピンチイン
- ピンチアウト
- 上へスワイプ
- 下へスワイプ
- ダブルタップ
- 2 本指で上へスワイプ
- 2 本指で下へスワイプ
- 2 本指で反時計回りに回転
- 2 本指で時計回りに回転
この中でもよく使われるであろう「下へスワイプ」。このジェスチャーに「通知領域の展開」を設定しておくと、ホーム画面ならどこでもいいので指を下にスワイプさせると、通知バーが降りてきます。
つまり、わざわざ画面上まで指を持っていく動作が必要なくなるわけです。このジェスチャーはかなりオススメです!
未読数カウント
メールや LINE のアイコン上部に数字が表示されているのを iPhone などで見たことあると思います。
なにかと便利な機能だと思うのですが、残念ながら Android ではこの機能は標準搭載されてません。
しかし Android でも未読数カウントの表示はできます。そう、Nova Launcher Prime ならね。
ドロワーグループ・アプリ非表示
ドロワーというのはインストールアプリの一覧が表示されるところを指します。
そのドロワー内でタブやフォルダによってアプリをグループ分けすることができます。ニュース系、SNS 系、ゲーム系と分類すると目的のアプリも見つけやすくなるはずです。
ホーム画面にショートカットがあって、めったにドロワーから開かないアプリなどは非表示にすることもできます。必要なアプリだけでドロワーもスッキリ。
アイコンスワイプ
ホーム画面に置かれたアイコンのスワイプ時のアクションを設定できます。
スクロールエフェクト
ホーム画面を移動するときのエフェクトです。全 13 種類。
- シンプル
- キューブ
- カードスタック
- タブレット
- 回転ドア
- フリップ
- 垂直フリップ
- イン&アウト
- アコーディオン
- ガラス
- ワイプ
- ズームフェード
- スロー
これら上から 3 つ、「シンプル」「キューブ」「カードスタック」は無料版でも使うことができますが、多くのアニメションを楽しむことができるのも Prime ならではです。
さいごに
無料版と有料版の違いはこんなところです。もしかすると今後のアップデートで更に有料版のカスタマイズの幅が増えるかもしれません。
Nova Launcher は無料版でも十分使えるので、それで満足している人は購入しなくてもいいかと思います。個人的には Nova Launcher Prime を購入して良かったと感じています。
今後購入予定のある人は参考にでもしてください。
では!
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