ZenWatch 2を購入しました。開封と外見レビュー
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ASUS から発売されている Android Wear のウェアラブル端末「ZenWatch 2」を購入しました。低価格でありながら機能も申し分ない、Android Wear 初心者には持って来いの端末です。
ASUS ZenWatch 2 レビュー
今回は Amazon.com で ZenWatch 2 を購入しました。本体価格は 129 ドルといった驚異的な安さです。送料は一番安い 6.36 ドルでも注文から 6 日で届いたのでさらに驚きです。
サイズは 1.63 インチ(WI501Q)と 1.45 インチ(WI502Q)の 2 種類ありますが、大きい方の 1.63 インチを選びました。カラーはシルバー、バンドはブラウンラバーです。
スペック
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製品名 | ASUS ZenWatch 2(WI501Q) |
プラットホーム | Android Wear |
CPU | Qualcomm Snapdragon 400 1.2GHz |
RAM | 512MB |
ROM | 4GB |
ディスプレイ | 1.63 インチ 有機 EL(AMOLED) |
解像度 | 320×320(278ppi) |
タッチパネル | 2 点タッチ |
ガラス | 2.5D 曲面 ゴリラガラス 3 |
マイク | デジタルマイク |
センサー | 加速度センサー、ジャイロセンサー |
通信 | IEEE802.11 b/g/n、Bluetooth 4.1 |
バッテリー | 400mAh |
サイズ | 40.7×49.6×9.4~10.9mm |
質量(本体/ストラップ) | 約 46g/約 14g |
防塵・防水 | IP67 |
開封
外箱はこんな感じです。
開けると ZenWatch 2 が出てきます。
箱の下には付属品が入っています。
充電アダプター、マグネット USB ケーブル、クイックスタートガイド、取り扱い説明書、保証書の 5 点。
そして ZenWatch 2 本体。
ベゼルには ASUS の特徴である放射状のデザインが施されています。ベゼルが太いのは残念です。
ZenWatch 2 の裏側。
付属のマグネット USB ケーブルで充電ができるようになっています。ケーブルを逆向き近づけてもマグネットが反発するため、向きに気をつける必要は特にありません。
側面から見る 2.5D 曲面
右側面にはクラウンボタンがあります。押すだけで回りません。本体がシルバーだとクラウンボタンはローズゴールドになります。
左側面にはマイクの穴があります。
側面から見ると ZenWatch 2 のディスプレイが曲がっていることがよく分かります。ただの四角い時計で終わらずに、わずかに曲線を描いているのはオシャレです。
取り外しが簡単なバンド
ZenWatch 2 はバンドの取り換えが非常に簡単です。
裏側の接続部分にある出っ張りをスライドさせるだけでバンドの取り外しができます。
ZenWatch 2 専用のバンドはもちろんですが、普通の時計用に市販されているバンドも使用可能です。今回購入したのはブラウンレザーバンドですが、気に入ったバンドがあれば付け替える予定です。
装着してみた
ZenWatch 2 を装着してみました。
時計としては大きいですが、ウェアラブル端末として見ると許容範囲内です。また大きい時計が好きな人もいるので、1.63 インチもそれなりに需要があるはずです。
電源オン
ASUS のロゴ。
それなりに初期設定を終えて 1 日ほど使ってみたのですが、スワイプの感度は良く、動作にもほとんどストレスを感じませんでした。ディスプレイが大きいこともあって押しにくかったり押し間違えたりすることもありません。
ただ太陽光が直接当たる外では明るさを最大にしても画面が見づらいです。自分の体もしくは手で覆って日陰を作るようなことが必要になります。バイブレーションも気づかないほど弱くはないのですが、腕をふっていると気づきにくい感じではあります。
さいごに
ZenWatch 2 には他の Android Wear が備えている GPS や心拍センサーといった機能はありませんが、スマートフォンの通知を受け取ることを役目と考えると総合的に満足できます。
4、5 万円が相場になりつつある Android Wear 市場ですが、ZenWatch 2 は ASUS ショップでは 3 万円前後、Amazon.jp では輸入品が 2 万円以下で購入できます。Android Wear 初心者にとってはいい選択肢になるのでないでしょうか。
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