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Nextbit Robinのカメラ事情、これだけあれば十分なシンプル設計

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今回の Nextbit Robin レビューはカメラ周りについてです。標準のカメラアプリは非常にシンプルな設計のため、カメラにこだわりのある人には物足りなく感じるかもしれません。しかし、そのシンプルさ故の楽しみもあります。

シンプル設計のカメラアプリ

スマートフォンのカメラアプリには、風景モードや食べ物モード、最近だと一眼レフモードといった多様な機能が搭載されています。しかし Nextbit Robin の標準カメラアプリには最低限の機能しかありません。

これが Nextbit Robin の標準カメラアプリです。ミント色の部分がシャッターになります。

Nextbit Robinのカメラアプリ

選択できるモードは以下の 3 つ。

  • AUTO CAMERA
  • MANUAL CAMERA
  • VIDEO

AUTO CAMERA、MANUAL CAMERA にはフラッシュの有無、セルフタイマー(3s,5s,10s)、グリッド線の表示、HDR 撮影が設定できます。

Nextbit Robinのカメラアプリの設定項目

加えて MANUAL CAMERA モードではフォーカス(AF,MF,マクロフォーカス,タッチフォーカス)、ホワイトバランス、明るさ補正、ISO 感度(100-3200)の設定ができます。

Nextbit Robinのカメラのマニュアルモード

この様にシンプルな設計をしているため、普段から頻繁にカメラを使っている人にとっては物足りなく感じるかもしれません。しかし、無駄に設定周りに気を使うのではなく、ある意味で撮影そのものを楽しむことができるのではないでしょうか。

シャッター速度

Nextbit Robin のシャッター速度はこんな感じです。アップデートによりシャッター速度が改良され、中価格帯のスマホなりに頑張っている印象があります。シャッターボタンを長押しすることでバーストモードでの撮影も可能です。アナログ式で測定してみたところ 10 秒あたり 60 枚前後の写真が撮影出来ました。

シャッター音

気になる人が多いシャッター音ですが、残念ながら消音の設定項目は見当たりませんでした。ちなみに Nextbit Robin のシャター音は「カシャッ」ではなく「ピャコン」という独特な可愛げのある音が鳴ります。

また、SIM を挿した状態では音量に変化は無かったのですが、SIM を抜いて撮影すると音量がかなり小さくなりました。スピーカーを手で抑えると耳をすませばようやく聞こえるほどの音量です。また、スクリーンショットの音も SIM 無しだと鳴らなかったのですが SIM 有りだと鳴ります。

RAW 撮影可能?

Nextbit Robin は RAW 撮影ができるとの表記をちらほらと見かけますが、現状は標準のカメラアプリでは RAW 撮影はできませんでした。また RAW に対応しているアプリ(Adobe Lightroom)を使ってもデータが破損して撮影できませんでした。

しかし、CEO の Tom Moss 氏のツイートから今後のアップデートにより標準のカメラアプリでも RAW に対応することが期待できそうです。

4K 動画撮影可能な VIDEO モード

Nextbit Robin は 4K 動画の撮影に対応しています。しかし撮影時は本体がかなり熱くなり 15 分前後でカメラアプリが強制終了もしくは操作不可能になってしまいます。

実際に撮影してみた

以下は Nextbit Robin で撮影した写真です。リンク先でオリジナル画像が見れます。

壁のペナント

観葉植物と長椅子とレンガの壁

HUAWEI P9発売前イベント

ゆりっぽい花

野菜を食べるカレー

木々

スマートフォンのカメラにそれほどこだわりがない者の印象としてはハリが効いた写真が撮影できるように感じます。風景写真も室内での写真も比較的きれいに撮影できています。細部をよく見ると写真の粗さに気づきますが、SNS の投稿などには十分な性能だと感じました。

気になること

Nextbit Robin のカメラは十分使えるのですが、いくつか気になることもあります。

まずは、カメラアプリのタスクを削除すると以前の設定がリセットされることです。マニュアルモードで好みのホワイトバランス、明るさの調整をしていてもカメラアプリを使用履歴から削除してしまうと再度設定し直す必要があります。設定項目がシンプルとは言え、非常にやっかいです。

次に、カメラアプリからプレビューを見るためにギャラリーアプリに移動すると戻るボタンではカメラアプリに戻らずにホーム画面に戻ってしまうことです。細かいですが直感的に使えないことにもどかしさを感じます。

最後は、カメラを起動・終了・モード変更した際にレンズのあたりから「チッ」という小さな物理音がすることです。一眼レフのレンズフォーカスのような音ではなく、何かが当たっているような感じの音です。他にこの報告は見られないのでおそらくこの個体特有の問題なのでしょうが、少し気持ち悪いです。

さいごに

Nextbit Robin は以前のアップデートでカメラ関係に改良が加えられました。また、積極的にアップデートが行われているので気になる 3 つのことも改善される可能性は十分にあり、より使いやすくなるかもしれません。

つい先日に Nextbit 公式サイト でも値下げがあり、299 ドル+税金(約 35,000 円)で購入できるようになりました。値段の割に綺麗に撮影でき、かわいさあふれる見た目も兼ね備えているので、普段使いとしても十分楽しめる端末だと思います。

以上、Nextbit Robin のカメラ事情についてでした。

ではでは。

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メインカメラ 13MP
F 値 2.2
フロントカメラ 5MP
フラッシュ デュアルトーンフラッシュ

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