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0SIM by So-netを使ってみて分かったメリットとデメリット

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2015 年 12 月 25 日、499MB までの高速通信がずーっと無料である 0SIM by So-net(コラボ SIM)が付いてくるデジモノステーション 2016 年 2 月号が発売されました。

そして 2016 年 1 月 26 日に So-net から同様の「0SIM」が正式にサービス開始をしました。

自分はデジモノステーションの雑誌を手に入れることができたので約 1 ヶ月間 0SIM を使ってきました。それによって分かったことを今回まとめます。

0SIM のここがスゴイ

0 円運用が可能

0SIM の最大のポイントはやはり0 円で維持できることです。ユニバーサルサービス料もかかりません。

この SIM をメインにしている人はおそらくいないと思いますが、いざという時のサブ SIM にはとても優れています。

So-netの0SIM料金表

500MB を超えても料金は 100MB 通信すると 100 円が追加される馬鹿みたいに高くない従量制であるのもポイントです。気づかない間に大量通信しても最大 1,600 円までしか請求されません。なお 5GB を超えた場合は通信速度に制限がかかります。

月額通信量 月額料金(税抜)
0 ~ 499MB 0 円
500 ~ 599MB 100 円
600 ~ 699MB 200 円
700 ~ 799MB 300 円
800 ~ 899MB 400 円
900 ~ 999MB 500 円
1,000 ~ 1,099MB 600 円
1,100 ~ 1,199MB 700 円
1,200 ~ 1,299MB 800 円
1,300 ~ 1,399MB 900 円
1,400 ~ 1,499MB 1000 円
1,500 ~ 1,599MB 1100 円
1,600 ~ 1,699MB 1200 円
1,700 ~ 1,799MB 1300 円
1,800 ~ 1,899MB 1400 円
1,900 ~ 2,047MB 1,500 円
2,048MB ~ 1,600 円

SMS・電話番号の維持費が安い

0SIM には SMS 付き、通話付きのプランもあります。SMS 付きプランだと 150 円、通話付きプランだと 700 円をデータ専用プランの料金(上記の表)に追加した値段で使えます。

つまり SMS の最低維持費は 150 円、電話番号の最低維持費は 700 円です。これは格安 SIM のなかでは最安値です。

400MB 超過メールが届く

毎月 400MB 通信すると登録したメールアドレスに「400MB 超過のお知らせ」メールが届きます。500MB 未満で抑えたい人には役立つ機能です。

0SIMで400MBデータ通信すると送られるメール

しかし、これは「前日までの」データ通信量が 400MB を超過したときに送信されるので注意が必要です。つまり月末最終日に 400MB を超えてもメールは届きません。実際に月末の 12 月 31 日に 400MB を超えてもメールは届きませんでした。

docomo 系 MVNO

0SIM は docomo 系の MVNO なので、docomo から発売されている端末であれば SIM ロックを解除する必要はなく簡単に使用することができます。対応バンドを確認する必要はありますが、国内で販売されている多くの SIM フリー端末でも使うことができます。

逆に au や SoftBank の SIM ロックがかかった端末で使うにはロック解除の手続きが必要にはなります。

また、docomo の端末では格安 SIM を使うとテザリングができないため、テザリングを使いたい人は要注意です。

通信速度がそこそこ速い

0SIMの通信実測度

使用する環境に依存するのですが、0SIM はそこそこの通信速度を出しています。

しかし、正式サービスが始まったことにより、ユーザーが増えて今後は通信速度が遅くなることは十分に考えられます。

現状ではネットサーフィン、LINE、Twitter などではストレスを感じない速度を維持しています。YouTube の 720p も止まることなく視聴できました。

コラボ SIM は初期費用がかからない

これはコラボ SIM のみに言えることですが、初期費用が掛かりません。雑誌代の 620 円のみです。こういうところがコラボ SIM の人気を後押ししています。

なお、正式サービスである 0SIM には初期費用 3000 円(税別)がかかります。

0SIM よ、それはないだろ

次は 0SIM の良くない点です。

データ使用量の速報値が遅すぎる

So-net の会員ページから 0SIM での通信量を確認することができるのですが、これがめちゃくちゃ不便。

0SIMの会員ページ 0SIMの今月の通信量を確認できるページ

「速報値」とのことですが、だいたい 4~5 時間遅れで反映されます。はたしてこれは速報といえるのか……。

結論、スマホ本体のデータ通信で管理するのがベストですね。また、データ管理アプリなども今のところありません。

データ通信専用は 3 ヶ月放置で自動解約される

本サービスの契約⽇後、3 ヶ⽉間連続してデータ通信のご利⽤がない場合、⾃動的に解約とさせていただきます(声通話対応プランを除く)。

重要事項説明書より

データ専用プラン、SMS 対応プランでは3 ヶ月データ通信をしないと自動で解約されてしまいます。これは正式 0SIM、コラボ SIM の両方に当てはまることです。

ただ、連続して通信していない月の 3 ヶ月目に確認のメールが送られていきます。解約したくないけど忘れていた場合にはありがたいですね。

0simの自動解約のお知らせメール

また解約後は一定期間内に SIM の返却(送料負担)が必要になります。ばっくれるとお金取られます。SIM の返却先住所は以下の通りです。

〒 338-0824
埼玉県さいたま市桜区上大久保 303-1
So-net 物流センター SIM 返却係 宛

1 人 1 回線 プラン変更には解約後に再度契約が必要

正式サービスが始まったことにより、データ専用プラン、SMS 対応プラン、音声通話対応プランと選択肢が増えました。

しかし、データ専用 SIM を使っていてあとから SMS 対応 SIM に変更する場合は 1 度解約して再度契約という 1 ステップを挟む必要があります。その際にはもちろん手数料も発生します。

また 1 人 1 回線という制限もあります。なのでデータ専用 SIM を何枚も契約するという、永遠の 0 は存在しません。

さいごに

一見 0SIM はとても良さそうな内容に見えますが、けっこう面倒くさい SIM です。

データ使用量の反映が遅いことに始まり、契約変更手続きや自動解約など、格安 SIM に対して詳しくない人には取っつきにくいのではないかと思います。とはいっても、サービス終了まで最低維持費が 0 円というのはとても魅力的ではあります。

個人的には今後 0SIM のようなプランが他社から発表されることはないと思っているので、気に入れば 0SIM を契約してみてはいかがでしょうか。

以上、0SIM を使ってみて分かったことでした。ではでは。

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